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満月のおそうじ 魔女のおかあさんが、今日は ゆっちゃんが、満月のおそうじね。 と言ったので、ゆっちゃん頑張ります。 |
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いきなりはじまります。日付はブログ投稿時のもの。
2006年12月10日(日)満月のおそうじ1〜ゆっちゃんと箒と蛙 |
お母さんが、今日はゆっちゃんが、お母さんの代わりね。と言ったのに、使い魔の蛙を出してくれなかったので、箒に乗れないで仕方なく。 公園で遊ぼうと思います。 ゆっちゃんが遊んでいたら、蛙がきたので、頭にのせました。 蛙が今日はゆっちゃんが満月のおそうじですね。と言ったので、そうですね。とかえしました。 ゆっちゃんが満月のおそうじ。満月の掃除道具は三日月にあるので、三日月を探しにいきました。 ゆっちゃんのお母さんは和を作るのに忙しいです。 あと壱番目のほしとか拾弐番目のほしとかを赤い糸で繋げるお仕事をしています。 とりあえず、ゆっちゃんは箒ののりかたが分からなくて暫く、その辺を引っ張っていたら、箒が痛がりました。 蛙が箒にごめんなさいしなさいと言ったので、ごめんなさいと言いました。 蛙はゆっちゃんをほめてくれたので、嬉しかったです。 暫く、公園にいて翔ぶ練習をしました。 お母さんがいなくてさみしいけれど、ゆっちゃんが満月のおそうじをしたら、またお母さんがぎゅってしてくれるので、がんばります。 |
解説;実は、書く程、母に依存してはいない、すれた子、「ゆっちゃん」。何でこういう感じに、日記を書かないといけないのかって?
其れは、先生に怒られるから。あと若干、大人の仕事を任される子(満月なんて、実際、1人でおそうじ等出来ない大きさ、でしょ。)。
和を以って貴しとなす
(2)名前なんて教えたくない位、大人なのだと思っている子(だって、一応、1人でおそうじするから、他の事、考えたくない位な、おおいそがし。)。
星をみがくおねえさんは、一応「現実的な職業では"警察"」みたいなものなのですけれども、其れを悟られたくないなって、思うの。
2006年12月10日(日)満月のおそうじ2〜飴玉 | ||||||||
ゆっちゃんの名前。 ゆっちゃんの名前。 教えてて星をみがくおねえさんに言われました。 ちょうど三日月から満月にいく時間に、言われました。 ゆっちゃんなの。と教えてあげました。 ゆっちゃん、お母さんに和をあと一個くださいな。と伝えて。 そういわれたので、手帳に書きました。 そのおねえさんとお別れするとき、光る飴玉をもらいました。 虹の味がするんだけど、あとでと思って、ポッケにいれました。 |
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あとがき2006年12月10日(日)*満月のおそうじ8〜人物紹介ネタバレ?
満月のおそうじ
人物紹介
ゆっちゃん*ゆっちゃんの一人称にして、日記みたいにしたかったので、絵本みたいな感じで。そのつど、絵をイメージしたりしながら。書きました。
性格は最初、さめてた感じだったのだけど、お母さんの視点になり、年齢低めに。文体はやさしめで。テーマは絵本。
蛙*ゆっちゃんが寂しくないように、話せるようにしました。
飴玉、どやって渡されたのか。詳しく書くと、あれなので、書きませんでした。
星をみがくおねえさん*うーん。次回作(星をみあげて)の伏線かなあ。
飴玉*きみが飴玉みたいに好きなんだ(詩)から、出してみました。
つきのこ*満月のこ。満月はいつも上から地球をみて、何もできないから、しくしく。毎晩です。
んで、つきのこが派遣されるわけです。
本当は、穴が開いたら、つきのこがゆっちゃんをお茶に誘う予定でしたが、飴玉をもらう事に。
飴玉一つでも蛙にあげようとしてしまうので、それは蛙的に刺激が。
いつか、ゆっちゃんがお年頃になった話もいいなあ。と思いますが。それだと、面白くない。私には壺なんだけど。(笑)
私の中学時分の頃の話も、混ざっています。
虹色の飴は、あの頃を思いだします。
書いた時は、色々な思い出が駿馬みたいでした。
まるで、恒河沙の砂の粒の細かい粒を、調べて、私について見つける様でした。
2010年10月30日 著作権表記更新。(スペル)
2013年6月23日 あとがきを追加。
2014年9月17日 解説を追加。
2014年9月21日 修正。
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