<秋になれない夏の怨みを>
君を信じる そのなかで
うらぎりと妄想、走らせる
ぎしんあんきのあきのおと
秋になれない夏の怨みを
かざされるかなしいむいの毎日を
希望は期待にうらぎられ
期待は怒りで消去されかかる
せめて、冬になれば
もういちど、なにかになれるのかと
執筆 09年9月26日 土曜日 naginal
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